日本人の口にも合う、本格小籠包をお届け~つつみもん市場eiei~舞多聞西

閑静な住宅地の中にある、手作り小籠包の店「つつみもん市場eiei」。
1707 つつみもん市場3 1707 つつみもん市場2
ヅイさんと、唯一お店だとわかる看板
店主の岡ヅイさんは、小籠包、餃子、角煮まんなど、具を皮で包んだ中華の食品を、
自ら「つつみもん」と名付け、こだわりの商品をインターネットで販売している。
蒸し小籠包 原稿用 角煮まん 蒸し小籠包と角煮まん
ヅイさんは中国上海出身で、日本に来て子育てしながら仕事をし、
語学学校にも通って、徐々に日本語を習得、日本の生活に慣れたころ、
自分の生まれ育った中国の文化を、日本人に知ってもらいたいと熱望するようになった。
焼き小籠包 焼き小籠包(青のり)
 焼き小籠包と右は青のり入り
中国では焼き小籠包の方が一般的とか、おすすめの一品。

息子さんも大好きだった、本場中国の小籠包を食べてもらって、
おいしい! と笑顔になってもらおうと考えた。
元々凝り性だったこともあり、まずは皮の粉選びから、その配合、
温度なども考慮に入れ、何度も試行錯誤し、
具は、添加物なしで、国産肉を使用、エビなどの食材も吟味した。
家庭で手軽に食べられる本格的な小籠包を開発するため、何度も渡航し、
本場中国の作り方も研究、現在の商品を作り上げた。
肉しゅうまい エビが豪華な肉シュウマイ
以前住んでいた守口では“つつみもんダイニングeiei”をオープン。
つつみもんだけでなく、ランチセットで出した“食べるスープ”も好評で、評判となり繁盛した。
食べるスープ 食べるスープ
だが手作りの上、店を構えながらの生産が徐々に追い付かなくなり、
2年半ほど前に垂水に引っ越したのを機に、
自宅でできるインターネット販売という現在のスタイルに。
「もっといろいろな人に味わってほしい」とヅイさん。
現在も中国に研修に行くなど、新しい商品の開発に余念がない。
国産肉は商品の味が変わることを恐れて、
今でも以前の店で使っていたものをわざわざ取り寄せる凝りよう。
そのため、購入希望日の1週間前に注文してほしいという。
商品は冷凍で発送、近隣の人は直接店に商品を受け取りに行くことも可能。
その際は商品代金が5%OFFになる特典があるそう。
電話での注文も受け付けている。
1707 つつみもん市場5 1707 つつみもん市場6
商品の詳細、注文は以下のホームページから。
つつみもん市場eiei
電話 078-202-7991
((2017年7月現在)           (堀)
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