3月31日、垂水観光ボランティアのガイド、「花の古山陽道 下畑を歩く」に参加した。
コープ桃山台駐車場横に10時に集合、それから2時間余り、
垂水観光ボランティアのガイドを聴きながら、垂水下畑地区を歩いた。
「花の古山陽道」と銘打たれていたが、今年は春が遅く、
残念ながら、花はサクラをはじめほとんどがまだ咲いていない状態。
庚申堂から、下畑海神社、
垂水で唯一子ども相撲の伝統行事が残る下畑海神社。
臨済宗のお寺、久昌寺、
兵庫県指定文化財の「宝筐印塔」(ほうきょういんとう)
また行基がヤマモモの木で造ったといわれる観音像があり、
桃山台の「桃」はこの地区に多く植えられている「ヤマモモ」からきている。
途中、林神社や佐伯神社など、それぞれの家が自分の地所に建てた神社をめぐりながら、
日本の原風景ともいえる、懐かしい農村の道を歩いた。
ユキヤナギはちょうど今が旬
ある家の屋根には、えびすと大黒が。
新しく整備された公園。
本当ならここでお花見ができるはずだったそう。
最後は乙姫神社に。
乙姫神社周辺にはツクシがいっぱい。
途中から小雨が降りだしたが、乙姫神社に風情を与えてくれた。
(2017年3月) (堀)
クリックお願いします
にほんブログ村
コメント