今年は7月30日から始まった、兵庫県立神戸商業高校のショップ「県商生活」。
垂水の夏の恒例になっているので、最近では常連の人も増えたとか。
今年の一押しは、ほのかなレモンの香りがする、
使えばお肌すべすべ間違いなしの「淡路レモン畑せっけん」。
県の花、のじぎくがワンポイントの「のじぎくタルト(かぼちゃタルト)」など、
また定番の中でも、さっぱり味の梅あんが夏にぴったりの「瓦まんじゅう(梅あん)」。
そのほか、垂水のワカメやちりめんなどを使ったご飯の友、
丹波の黒豆おかきや、明石だこの煎餅など盛りだくさん。
のじぎくタルトを考案した西村さんは、
「初めはのじぎくの形をしたタルトを考えました」。
花の芯の黄色はかぼちゃで、と考えたところ、
生のクリームを使用することが難しいということから、
タルトにワンポイントでのじぎくを付けることに。
結局、黄色はいらなくなったが、かぼちゃのタルトで食べごたえのあるものが完成。
店頭でも「花がかわいい」と、お客さんにも人気の一品となった。
(2016年8月現在) (堀)
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