このみみちの佃煮は、ちょっと豪華版で、干しシイタケとシメジ、キクラゲが入っています。
「茎まで食べるの?」で 「みみっちい」・・・みみち という説があります。
垂水の春は、イカナゴのくぎ煮から。
そろそろ街中では、きざらや醤油など、
「イカナゴ用」として店頭に並び始めました。
でも実はその前に「みみち」を炊き始める人もいます。
「みみち」とは茎ワカメのことですが、
最近、高額で手に入りにくくなったイカナゴだけでなく、
みみちのつくだ煮を添えて贈る人も増えたそう。
今朝の神戸新聞で、今年のシンコの漁獲量は
過去最低か、とありました。
さて今年の「イカナゴ狂想曲」はどうなるでしょうか。
(堀)
(自宅にて) (2015年2月17日)
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