昨年10月情報収集をしていて、ちょっと素敵な情報紙に出会った。
その名は「たるみナビ」。
サイズはA5版で4ページとコンパクトだが、カラーが効果的に使われていて、表紙のトピックス、2ページ目歴史遺産、3ページ目お散歩ガイド、最終に店の紹介と、楽しく読めるよう構成されている。
機会があり、今回はその「たるみナビ」の編集会議にお邪魔した。
制作に携わっているのは、男性3人と、女性2人の計5人。
喫茶店の一角で月2回、編集会議をするために集まるという。
この日は見開きページの校正を主に、情報の交換を行った。
メンバーは垂水在住の、以前県のある広報紙の制作スタッフをしていた人や、その関係者。
校正では、記事の内容を正しく伝えるため、表現の細部までこだわる。
「垂水は万葉の時代から、摂津と播磨の境としてかなめの存在」と語るのは、同紙の発行を呼びかけたメンバーの一人、大和さん。
彼自身はずっと垂水に住み、こよなく垂水を愛す。
「海があり、山があり、川があり、漁港があり、しかもどこにでも歩いて行けて、その道程も見どころがいっぱい」と、絶賛。
2カ月に1回発行の同紙は、すでに4号まで発行されている。
入手場所は、県立舞子公園管理事務所、同公園内の旧武藤邸、旧木下家、垂水区役所など。 (堀)
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