上高丸団地自治会が発足して45年、それを記念して21日、「45周年フェスティバル」が同中央広場(グラウンド)で開催された。
大内流気心会の演武に始まり、同住民のカラオケ大会や、オカリナ演奏が行われた。
最後は、上高丸団地と道を隔てた、朝鮮高等学校の生徒の友情出演。
朝鮮高等学校の吹奏楽部や舞踊部などが、住民の見守る中、日ごろの練習の成果を披露した。
朝鮮の民族舞踊は色彩が豊かで、動きの軽やか.
皆は惜しみない拍手を送った。
また日本の歌「ふるさと」を合唱、そのあと朝鮮の歌「トンドルラリ」を演奏した。
この曲は、美しい景色を歌った朝鮮版「ふるさと」。
祖国の美しい風景に想いを寄せるのは万国共通。
「こんなにきれいな踊りを見せてもらって参加した良かった」
「またこういう機会を増やしてほしい」と、記念イベントだけではなく、地域や異文化交流として、大いに貢献したイベントとなった。
(堀)
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