きょろきょろ2012年5月8日「マリンピア神戸にミニクルーズ船登場」で紹介したイルカ号に乗って、垂水=舞子間を海から眺めました(データなどはそちらを参照)。
イルカ号の乗り場 「さかなの学校」横
乗り場では船長の制服(サイズは130センチ)で、写真を撮らせてくれるサービスあり。
出航は尻尾の方から・・・ 船長さんとスタッフの方。
かわいい銅鑼の音に送られる。
明石海峡大橋に向かって、いざ。
アジュール舞子は海水浴客が・・・
ホテル「セトレ」では結婚式場が併設、素晴らしい景観の中での結婚式ということで人気がある。
また2010年にオープンした明治期の洋館として名高い武藤山治邸、
孫文記念館として国内唯一で、もとは貿易商呉錦堂の別荘だった大正時代の建物である、移情閣(六角堂)、
その東には写真には映っていないが舞子ビラ(明治期に皇族有栖川邸のあったところ)など、
次々と観光名所が・・・。
橋の下、メインケーブルを固定するコンクリート製の巨大なアンカレイジを望みながら。
2011年8月のコンテナ船乗り上げ事故の衝突のあと。
ちょうど橋の下、海側からしか見ることができない、レア風景。
江戸末期に黒船などの警戒のためにつくられた舞子砲台。
勝海舟が監修したというが、使われないまま、明治を迎えた。
長い間、本当にあったのかと議論の的だったが、後ろに見えるマンション建設の折、発見された。
明石海峡大橋がもう少し西についていたら、なくなっていただろう。
明石の天文台も見える。
ここでUターン。
このあたりのカモメを餌付ているので、カモメがおなかをすかせていたら楽しい「餌やり」の時間が持てる。
温泉施設「太平の湯」の東側には、海から五色塚古墳が見れる。
地形は変わっているけど、古代の人はここを通る時、この姿を見たはず。
マリンピア神戸アウトレットの風景が見えてきてクルーズは終了間近。
漁船とすれ違うが、船体に「海王丸」とある。これは垂水の海神社の氏子のしるし。
垂水港の船はすべて海王丸。
欧風の商業施設は異国風でけっこういい雰囲気、
これで30分の船旅は終わり。、お疲れさまでした。
お母さんが買い物をしている間、お父さんやおじいさん、おばあさんと乗るのも良いね。
チャーターも出来るそう(3万円から、要相談)。
結婚式やパーティーなど、チャーターに関しては17時以降の運行や、飲食物の持ち込みOKとのことです。 (堀)
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