小学校1年生で始めたサッカーに熱中し、漠然とサッカーの指導者にあこがれていた宮地さん。
中学高校時代には、当時小学生だった6歳下の弟やその友達にサッカーを教えたり 、
一緒にプレーをする機会が多く、彼らのひたむきにボールに向かう姿を純粋にかわいい、と思ったという。
それがきっかけであこがれがはっきりとした目標になった。
「サッカーの指導者になる」
専門学校でサッカーの技術だけでなくインストラクターとしてのノウハウを学び、
念願かなって2012年4月にウィーグットスポーツクラブを開校した。
サッカー塾では全くの初心者にも、さらにスキルアップをしたい人にも個別にメニューを組み、
チーム練習ではなかなか目が行き届かない個人の弱点、強化したいところを指導する。
サッカーの技術だけでなくサッカーを通して礼儀やマナーなどを教え、
人として成長できる場にしたいという。
「指導した生徒たちのサッカーチームを作ることがもう少し先の目標かな」ちょっと照れながら話す宮地さん。
夢に向かって第一歩を踏み出したばかりだ。
問い合わせ:電話:070-6505-9010
wegut-sport-club@willcom.com
(2012年4月) (大道)
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