垂水おもちゃ箱

誰もが自分らしく生きるために 医療美容サロン「Rips medical-beauty」陸ノ町

time 2018/12/06

医療美容師という仕事をご存じだろうか。
病気やけが、先天的な理由で脱毛、抜け毛など髪に悩みを持つ人のかつらを作るだけでなく、
頭皮のケア、自毛デビューまでの細かいサポートする専門知識を持った医療美容のプロ。
また髪の悩みだけでなく、あざやアトピーなど肌に悩みを持つ人へのメディカルメイクのアドバイスもする、
それが医療美容師だ。

一般社団法人ランブス医療美容認定協会代表理事を務める豊秀之さんは、
美容師としてまた、サロン経営者として30年以上垂水区で活動していた2008年、大腸がんを患い療養生活を送ることに。

もうこれまでのようサロンに立つことはできない。と自分のやるべき道を模索していたときに、ある講演会をきっかけにがん患者団体支援機構に関わった。
そこでがん治療で髪が抜けてウィッグを使用している人の中で自分のウィッグに満足していない人が多い現状を知り、
美容師として、使う人の立場に立って医療ウィッグを扱う仕事をしようと考えた。

「ウィッグ似合わせ屋さん」として既存のかつらを使う人の細かい要望に合わせてカットやメンテナンスを始めたところ、四国、和歌山など遠方からもお客さんが来るようになった。
「長年通ってくれているお客さんの髪質を誰より良く知っているのは美容師。ウィッグを使うことになっても馴染みも美容師がサポートできるシステムができれば安心して悩みを相談できるのでは」
そんな思いから豊さんは、一般社団法人ランブス医療美容認定協会を立ち上げ、全国に医療美容師を増やし、それぞれの現場での悩みや情報を共有し、医療ウィッグを使うより多くの人が快適に過ごせるようにと活動を続けている。

店内には美容だけでなく健康に関する本がずらり

「髪は生活習慣や食べ物によっても状態が大きく変わる。
美容師は髪を切るだけではなく、病気にならないためのアドバイスをすることも大切」と語る豊さん。

「美容室を情報発信のできるコミュニティにしていきたい」

2018年11月27日、一般の美容室ではなく、医療美容に特化したサロンとして
陸ノ町に 医療美容サロン「Rips medical-beauty」移転オープン。

ウィッグのオーダーを受け、生え際や産毛などその人の元の髪により近づけるよう、丁寧なカウンセリングを重ね、作っていく。
購入後は、月1度ペースで頭皮ケアを行い、より元気な自毛が生えてくるようサポートを行う。

代表の豊秀之さんと
ヘッドソーマセラピストとして頭皮ケアを担当している岡田恵美さん

「自分に似合うウィッグと出合って、また元気に生きていこう!と思えるきっかけを作る手伝いができたら」

自分ががん患者だからこそわかる辛さ、寄り添える想いを美容師として最大限に仕事に活かしている豊さん。
医療美容が、垂水から全国へさらに世界へと広まっていくことを大いに期待したい。

【Data】
垂水区陸ノ町4-5
電話:0120-27-0377
営業時間:9:30〜19:00
定休日:日・月(完全予約制)

(2018年12月現在)                 (大道)
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