垂水おもちゃ箱

社会に踏み出す一歩を~就労移行支援事業所IKUASU(いくあす)日向~

time 2018/06/10

働きたいけど、人との付き合いが苦手
精神的に不安定でなかなか、仕事が続かない
自分に自信が持てず、どんな仕事ををすればいいのかわからない

最近は、心の病を抱える人が多く、専門のカウンセラーや病院も増えているが、
そこから一歩踏み出して社会とかかわり、仕事を探す。となると一体どうすればいいのか?

2017年秋にNTTビル2階にオープンしたIKUASU(いくあす)は、人材派遣の会社である同作業所の母体が、社会貢献の一環として新たに立ち上げた就労移行支援事業所だ。

就労移行支援事業所とは、一般就労を希望する人が(原則18歳から65歳未満の身体および知的障害や精神疾患のある方)就労に必要な知識や能力を身につけ、実際に仕事に就くことを支援する事業所のこと。

同事業所では、毎日通い、ある一定の時間同じ場所で過ごすという、仕事をしていく上で欠かすことのできない最低限度のルールに慣れるように月曜から土曜まで様々なカリキュラムが組まれている。
・会社でのコミュニケーションに必要なマナーを学ぶビジネスマナー、
・パソコンの基礎的な使い方の授業(最終的にはマイクロソフトオフィス検定の受験レベルを目指す)
・メンタルコントロール など

訓練室、休憩室は壁がないので圧迫感がない

母体の会社がNTTのレンタル農園みえ~るエコ畑の水耕栽培を事業受託していることから、同作業所のカリキュラムにも訓練の一環として、水耕栽培の作業を取り入れている。

スタッフの指示通りに作業をする、メモをきちんと取る、などの働く上で必要なルールを体得していくことが狙いだ。

種まきから収穫まで一つのことを最後までやり遂げた達成感、自信につながる。持ち帰った野菜が家族との会話のきっかけになる。
など、多くの学びが期待される。ミントはお茶として、来客者にも好評だ。
(収穫した野菜(おもにレタス、ハーブ)は地域のイベントなどで配布される)

現在利用者は18才から52歳までの7名。(同事業所定員20名)
自主学習時間にはパソコンの使い方の復習、100マス計算、漢字ドリルなど
苦手な分野に少しでも自信が持てるようにスタッフと相談しながらそれぞれに違った課題に取り組む。

就労移行支援は利用期間が原則24ヶ月と決められている。
「一般企業で働くという最終目標のために、時には厳しいアドバイスもして、すべての利用者さんが安心して就職できるように甘やかしすぎず厳しすぎずサポートしています」と同事業所マネージャーの宇野翔太さん。

イクアスとは、「自分たちの明日を自分の力で切り開く=育明日」の意味を込めた言葉。

自分に自信を持って、社会に自分の居場所を見つけられるように。

一人で悩まず、手を差し伸べてくれる社会への一歩を手助けしてくれる場所があることを
少しでも多くの人に知ってほしい。

【Data】
垂水区日向2‐4‐19NTT垂水ビル別館2階
電話:078-754-5841
Mail:ikuasu3@opzt.net
(2018年6月現在)                               (大道)
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