垂水の精霊送り

精霊送り
お盆は、あの世から先祖の霊が帰ってきて、
家族と一緒に過ごし、またあの世へ帰っていくという、
日本独特の風習だと言われています。
正式には『盂蘭盆会(うらぼんえ)』といい、
イラン語系の霊魂という意味の、
「ウルバン」が語源という説が有力のようです。
オガラを焚いて迎えたご先祖様を送るのを、
神戸では精霊送りといい、
昔はご先祖さまと一緒に、供物などを
小舟に乗せて海に流しました。
垂水でも、砂浜から海に流していましたが、
ある時から、海の環境を守るために
神戸全市で海に流すのが禁止され、
現在では、垂水は年金会館の会場に預けます。
さま変わりしたとはいえ、多くの人が訪れます。
(平磯、垂水年金会館海側にて)                         (2014年8月15日)   (堀)
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