地域のみんなで守りつづける祭り~舞子六神社 秋大祭~

10月7日、舞子六神社の秋大祭の本宮の日、御輿巡幸が行われた。
舞子六神社秋祭3
(毎年10月第二日曜日が本宮、前日土曜日が宵宮)
舞子六神社は元禄2年(1689年)播州明石郡山田村において創建、伊邪那岐大神・伊邪那美大神・天照皇大神・素盞男大神・月夜見大神・蛭子大神の六神を祀っている。 
舞子六神社秋祭5
御輿巡幸は、獅子舞、お先太鼓、天狗さん、神職、布団太鼓、親神輿、子供神輿、樽神輿の順番で巡行に出る。
舞子六神社秋祭1 舞子六神社秋祭10 舞子六神社秋祭9 舞子六神社秋祭8 舞子六神社秋祭4
舞子六神社秋祭6 舞子六神社秋祭7
朝10時に神社を出発した一行は、舞子付近を練り歩き、夕方神社に戻る。
布団太鼓の担い手となる若者が年々減っているとのことだが、地元の幼稚園児、小学生が威勢のいい声をあげて布団太鼓や御輿の縄を引き、地域の人々が見守る姿に、地域みんなで大切に守りつづける祭りの重みを感じた。
(大道)
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